アイピルを服用できない人・併用してはいけない薬

緊急避妊薬アイピルには服用ができない人や、一緒に飲んではいけない薬(併用禁忌薬)が存在します。

併用禁忌薬と一緒に服用してしまうと、避妊効果が弱まってしまったり思わぬ副作用を引き起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。

緊急避妊薬アイピルを服用できない人

・重度の肝障害がある方
・妊娠中の方
・レボノルゲストレルにアレルギーを持っている方
・男性の方

上記に該当する人は、アイピルを服用することができません。

緊急避妊薬アイピルの服用に注意が必要な人

・肝障害、心臓病、腎臓病ある方
・授乳中の方(※アイピル服用後24時間は授乳を控えるようにして下さい)
・現在何か薬を服用中の方

上記に該当する人は、アイピルを服用するにあたって注意が必要な人になります。

緊急避妊薬アイピルの併用禁忌薬

・フェノバルビタール(抗てんかん薬)
・フェニトイン(抗てんかん薬)
・プリミドン(抗てんかん薬)
・カルバマゼピン(抗てんかん薬)
・リトナビル(HIVの薬)
・エファビレンツ(HIVの薬)
・リファブチン(結核の薬)
・リファンピシン(結核・ハンセン病の薬)
・セントジョーンズワート、セイヨウオトギリ草(サプリメント)

上記のお薬などとアイピルを一緒に服用してしまうと、アイピルの避妊効果が弱まってしまう可能性があるので注意するようにしてください。

市販薬の吐き気止めなどとの併用は問題ありません。

現在、何か服用している薬などがありアイピルとの併用が不安な場合は服用前に医師や薬剤師に相談したほうが適切だと言えます。

緊急避妊薬アイピルとお酒

アイピルとお酒との飲み合わせは基本的には禁忌とされていませんし、お酒を飲んだからといってアイピルの避妊効果が弱まるといったこともありません。

しかし、アイピルを飲んでから2時間以内に副作用が原因で嘔吐してしまった場合は避妊効果がなくなってしまう可能性が非常に高いです。

またお酒が原因で、副作用が強くでてしまう可能性も非常に高くなっているので、アイピル服用後の飲酒は控えたほうが安全と言えるでしょう。

緊急避妊薬アイピルと年齢制限

アイピルにを服用するにあたって、基本的に年齢制限はありません。
初潮が始まり、妊娠が可能な身体になっている女性であれば服用が可能となっています。
しかし、値段が安く避妊効果が高いアイピルは日本未認可のため国内でのクリニックでは処方がされていません。

クリニックなどで処方してもらうアフターピルは基本的にノルレボ錠というものになります。
ですがクリニックによっては年齢が15歳未満の未成熟な場合は身体などへの負担を考えて処方ができないケースもあります。

またアイピルは通販のように個人輸入代行から購入することはできますが、20歳未満の方の購入はできないので注意しましょう。

まとめ

アイピルは決して危険な薬ではありませんが、一緒に併用してしまうと避妊効果を弱めてしまったり思わぬ副作用が出てしまう薬もあります。

せっかく期限内にアイピルを飲んでも避妊効果が弱まってしまったら意味がないので、現在何か薬を服用中でアイピルを飲むにあたって不安がある場合は医師や薬剤師の方に相談することをオススメしています。