アイピルを飲んだ後、避妊成功の確かめ方は?

 

アイピルの避妊成功率

アイピルは性行為後、72時間以内の服用で避妊効果を発揮するお薬です。
服用するまでの時間により避妊成功率も変わってしまいます。

~飲む時間による効果時間の差~
・12時間以内に服用した場合
約99%の避妊効果
・24時間以内に服用した場合
約95%の避妊効果
・48時間以内に服用した場合
約85%の避妊効果
・72時間以内に服用した場合
約60~70%の避妊効果

服用するまでの時間によって避妊成功率が減少するので避妊失敗してから早めに服用することが重要です。

72時間を経過した場合でも120時間ならば避妊効果がありますが避妊成功率が下がってしまいます。
避妊成功率はとても高いアイピルですが、避妊が成功してるのか不安になりますよね。
このページではアイピルを服用したあと、避妊成功の確認の仕方や出血が起こるまでの注意点などについて紹介しています。

避妊成功の確かめ方

アイピルを服用して避妊に成功たのかは消退出血の有無で確認できます。
服用したことによって排卵を抑え、子宮内膜の状態を変化させることによって妊娠を防ぐ効果があります。

消退出血が起こるタイミングは服用するタイミングによって異なりますが、目安としては服用後3~10日以内です。

多くの女性はアイピルを服用して1週間程度で消退出血が現れます。
消退出血があればこれが避妊成功のサインとされています。
(ただし不正出血や妊娠初期の出血を月経と区別出来ない場合もあります。)

★消退出血とは★
少量の出血が起きること。
女性ホルモンである卵胞ホルモン又は黄体ホルモンの分泌量が何らかの理由で減少する事により、子宮から出血する状態の事を言います。 この消退出血は、生理や排卵による自然消退出血と、低用量ピルやアフターピルなどの人工的要因により起こる消退出血に分けられます。

アイピルによる生理周期への影響

妊娠を避けるために排卵を抑えるので少なからずホルモン環境に影響が出ます。
このため月経周期をコントロールしているホルモンのリズムは一時的に崩れます。

通常25日~38日間の生理周期により生理を繰り返すのですが
アイピルを服用したことによって生理周期に10日前後の乱れが発生することがあります。
通常の生理周期より早まることが多いと言われいますが稀に遅くなることもあります。

いつまでも出血がこない場合

消退出血の確認が出来ない場合や不正出血と区別しにくい場合は、妊娠している可能性もあるため避妊に失敗した性行為の日から3週間目以降で妊娠検査薬での確認をおすすめします。
そして、出来るだけ早めに医療機関での検査を受けるようにして下さい。

生理がこないと不安になる方も多いと思います。
しかしアイピルの避妊成功率はとても高く、正しく服用すれば妊娠する可能性は、殆どありません。

出血が来るまで注意すること

消退出血が起こるまで性行為をする場合は必ずコンドームなどの避妊具を使用してください。
再び避妊せずに性行為をしてしまうと妊娠する可能性があります。
(排卵期前の場合は、寧ろ排卵が遅れてくるので妊娠の可能性が高くなります。)

まとめ

避妊に失敗した際アイピルを72時間以内に服用することにより高い可能性で避妊することができます。
すぐに目に見えて避妊が確認できないので、多くの女性が避妊に成功したのか…と不安になると思います。

消退出血がくることで、避妊に成功したサインと言われておりますが、他の原因で女性器から出血する場合もありますので服用から三週間経過したら念のため妊娠検査薬での確認をするようにして下さい。