コンドームより避妊効果が優れている「トリキュラー」

トリキュラーはなぜコンドームより避妊効果が優れているの?

トリキュラーは正しく服用すれば100%に近い、実に99.8%以上の避妊効果があります。
コンドームを使うと破れてしまったり、途中で抜けてしまったりする事があります。
そしてそうなっている事を気付かずに膣内で射精しまったら精子は受精卵へと一直線です。
その点、低用量ピルは、そういった失敗がなく、女性が自分自身で自分を守ることが出来る唯一の避妊方法なんです。
トリキュラーは正しく服用することが大切です。
指示通り正しく服用した場合、1年間使用しての妊娠率は0.3%です。
しかし、飲み忘れたり正しく飲まなかった人を含めると妊娠率は約5%といわれています。
ちなみにコンドームは(妊娠率)3%、殺精子剤6%、女性避妊手術は0.5%、膣外射精29%。膣外射精は避妊にはなりません。100人中30人近くが妊娠しています。

トリキュラーをお勧めする理由

低用量ピルにもいろいろな製品があります。病院で処方されても一体どう違うのか分からないと思います。
今、国内で人気の高いピル「トリキュラー」「マーベロン」「ヤーズ」の3種類の効能を比較してみました。

使いやすさNO.1、副作用が少なくて人気の「トリキュラー」

日本で一番使用されているのがこの「トリキュラー」万能タイプの低用量ピルです。
レボノルゲストレル(黄体ホルモン)は男性ホルモンの作用が強いとされていますが、それを解消するために3段階に配合を調整した3相性ピルとなっています。

3相性になっているおかげで、女性ホルモンの配合を自然な生理の流れに調整することができ、副作用が少なく不正出血しにくいのが特徴です。
そのため使いやすく初心者でも安心して使えます。
頭痛や吐き気などの軽度な副作用が出やすいと言われていますが、それも使い始めの時期だけで使い続けるうちに出なくなります。

ニキビに効果あり、男性ホルモンに強い「マーベロン」

トリキュラーよりも女性ホルモンの配合量を少なくした第三世代の低用量ピルです。

黄体ホルモンが、他のピルに比べて男性ホルモンの活性化を抑える性質があるため、ニキビの改善に効果があります。
副作用としてむくみが出やすいと言われています。

保険適用のLEP、月経困難症の治療薬の「ヤーズ」

マーベロンよりも更に女性ホルモン量の配合が少ない超低用量のピルです
国内で初の月経困難症の治療薬(LEP)として認可されています。

避妊の効果についても他のピルと同様の効果があります。海外ではニキビ改善の薬としても人気が高いです。

女性ホルモンの量が低用量ピルの中で一番低いので副作用が出にくいと言われていますが、血栓症については国内での発症例が報告がされています。

 

トリキュラー
自然な女性ホルモンの分泌に合わせた配合となっているので、からだに優しい。経口避妊薬の定番。

マーベロン
ニキビ治療にも使われる低用量ピル。トリキュラーが向いてない人やニキビが気になる人におすすめ。

ヤーズ
月経困難症治療に使われるピルで超低用量ピル。休薬期間が少ない方が良い人向け。ニキビにも効果あり。

特に他に気になることがない方は「トリキュラー」のご利用がよいと思いますが、ご自分にあったものをみつけてご使用ください。

トリキュラーを飲むとなぜ妊娠しないのか?

トリキュラーは、3つの部位に作用して妊娠を防ぎます。

1⃣トリキュラーは、女性のからだにある卵巣から分泌されている2つのホルモンと同じものを化学合成させたものです。
トリキュラーを服用すると、このふたつのホルモン(黄体ホルモンと卵胞ホルモン)が、排卵後と同じ状態をつくりだして、脳の下垂体に作用し『もう排卵は済んだよ』と知らせます。
すると排卵を起こすホルモンが止められるという仕組みなんです。

2⃣子宮内膜(子宮の内側)の増殖を抑え、子宮内膜を薄くし着床しにくい状態にします。

3⃣子宮頚管(子宮の入り口)の粘液を変化させ、精子を子宮内へ侵入させにくくさせます。

このようにトリキュラーは、排卵抑制だけでなく、2重、3重のメカニズムで、避妊効果をよりいっそう高めています。

トリキュラーを飲み始めてどのくらいで避妊効果が出る?

トリキュラーは服用開始からおよそ1週間ほどで避妊効果が出始めます。その後、飲み続ければ、避妊効果が持続します。
最初は生理開始から5日以内に飲み始めることが勧められています。
それ以外でも飲み始められますが、妊娠していないことの確認や、飲み始めてから1週間は他の避妊法を併用する必要があります。

望まない妊娠をした女性の理由に「男性がコンドームをつけてくれなかった。」「ナマのほうが気持ちいいと言われた」とか、男性まかせな発言が目立ちます。
避妊というと、男性がするものと思っていませんか?
セックスの結果、妊娠するのは常に女性です。
望まない妊娠を防ぐために、今何をすべきか考えてみましょう。
トリキュラーは女性が自分自身で自分を守る事ができる安心安全な避妊薬です。

トリキュラーを飲んでいればコンドームは必要ない?

トリキュラーは避妊効果の高い薬ですが、性感染症は防げません。
性感染症の予防にはコンドームが必要です。

トリキュラーをやめればちゃんと妊娠できる?

服用したホルモンが体内に蓄積して胎児に悪影響を及ぼすことはないので、妊娠を希望した時に服用を中止すれば排卵は再開し、妊娠することが可能になります。
また、トリキュラーを中止した直後の妊娠でも 胎児に影響はありません

緊急避妊薬として常備できる

トリキュラーは、いざという時の緊急避妊薬としても代用できます。

緊急避妊は、無防備なセックスが行われた後すぐに手を打つ必要があります。しかし、「すぐにアフターピルをもらいに行きたいけど、日曜日だから病院やってない!」という場合もありますよね。

そんな時に、「トリキュラー」があると便利です。トリキュラーは、飲み方を工夫することで、アフターピルとしても活用できます。

ただし、トリキュラーによる緊急避妊は、確実ではありません!あくまでも緊急中の緊急の策としてお考えくださいね!

トリキュラーを使った緊急避妊方法

服用方法
1回目:避妊失敗から72時間以内に、黄色い錠剤を「4錠」飲む
2回目:1回目から12時間後に、黄色い錠剤を「4錠」飲む

・1回目を飲んでから12時間後に2回目を飲む。
・トリキュラーを飲むタイミングは食前・食後、どちらでも問題はありません。
・水かぬるま湯で服用してください。
・大切なのは、12時間後の2回目の服用を忘れないことです。

服用したトリキュラーを、万が一嘔吐してしまった場合は、緊急避妊の効果が得られなくなる可能性があります。
アフターピルとは異なるので追加で飲むかどうかの自己判断はせず、お近くの病院へ相談するようにしてください。

まとめ

トリキュラーは高い避妊効果だけでなく、女性に様々なメリットをもたらすことが広く知られています。

・生理が軽くなり(生理痛、出血量ともに)、生理周期が安定する
・生理前のイライラ(PMS)がなくなる
・肌荒れ、ニキビが軽くなる
・子宮体がん、卵巣がんになりにくくなる
・子宮内膜症が治る
・乳房の良性腫瘍の発生率が下がる

低用量ピルには色々種類があります、自分の身体にあった物を選んで正しく服用して下さい。
トリキュラーは、成分量が違う3種類(3色)の錠剤を順に飲む事によって、体で起こる自然なホルモンの変化に似せる事ができるので、副作用が軽減されると言われています。

毎日正しく服用することで、99%以上の高い避妊効果がありコンドームよりも避妊効果は優れています。
男性主体の避妊方法ではなく、女性主体で避妊ができるので確実に避妊をしたい方にはトリキュラーがおススメです!