トリキュラー21・28の副作用

国内でも一番知名度のある低用量ピルトリキュラーですが、飲み始めに副作用がでることがあります。
これはトリキュラーに含まれているホルモンの影響によるものです。
飲み続けて数ヵ月もしてくれば大半は自然と副作用もなくなってくるものですが、トリキュラーの副作用で一番注意をしてほしい副作用が血栓症になります。
血栓症は稀な副作用なので、気を付けていれば引き起こすことはありません。
このページではトリキュラーを飲んだときに起きる副作用を詳しく解説していきます。

トリキュラーの副作用

個人はありますがトリキュラーを服用すると、下記のような副作用が起きる可能性があります。

・吐き気
・下腹部痛
・むくみ
・頭痛
・不正出血
・乳房の張り etc・・・

このような副作用はトリキュラーの服用開始直後から起こり始めて、1~2ヵ月ほどで収まってくる軽度のものです。

トリキュラーの錠剤の中には女性ホルモンが含まれているので、身体がこのホルモンの変化に慣れてくるまで副作用が起きてしまうのです。
個人差があるので、副作用がでる人もいれば出ない人もいます。

トリキュラーの副作用~血栓症~

ごくまれではありますが、トリキュラーを服用したときに血栓症を発症する場合があります。
これはトリキュラーに限らず低用量ピルを服用するにあたって、一番気をつけてほしい副作用になります。

血栓症とは・・・血管の中に血の塊ができてしまう病気です。
血管の中に血の塊ができてしまうと血管がつまり、体内に必要な酸素や栄養が行き渡らなくなり身体に深刻なダメージを与えてしまいます。
血栓症を発症する確率は10万人に3~9人ぐらいの確立と言われており、正しい治療を行えば治る病気です。

ホルモン剤には血を固まりやすくさせる作用があるので、低用量ピルを服用するということはどうしても多少のリスクを背負う事になってしまいます。
しかし、血栓症になる確率は非常にまれなケースでもありますので定期的に病院で検査をすることをオススメしています。

また煙草を吸っていると、血栓症になるリスクが高くなってしまうのでトリキュラーを服用するときは禁煙を心がけましょう。

血栓症の症状

・ふくらはぎの痛み、むくみ
・手足のじびれ
・息切れ
・胸の痛み
・激しい頭痛
・手足の脱力や麻痺
・言語障害
・めまい、失神 etc・・・

血栓症は早期治療すれば治る病気です。
トリキュラー服用中に上記のような症状が現れた場合は、血栓症を発症している可能性が高いのでただちに服用を中止して、病院の診察を受診するようにしてください。

副作用が起きたときの対処方法

対処法①それぞれの副作用に応じた対処法をとる

トリキュラーを服用すると稀に、副作用が起きる場合があります。
副作用には個人差があり、副作用を感じる人もいれば感じない人いますし、副作用が重かったり軽度の人もいます。
吐き気、下腹部痛、むくみ、頭痛、不正出血、乳房の張りに関しては軽度の服用なので服用を続けていたら身体がホルモンに慣れてきて自然となくなってくるものです。
ですが服用初めに、症状がツライ場合はそれぞれの副作用にあった対処法をとることで副作用が軽減されるので参考にしてみてください。

◎吐き気・・・吐き気止めを飲む
◎腹痛・・・患部を温める、痛み止めを飲む
◎頭痛・・・頭痛薬を飲む
◎胸の張り・・・下着を変える、血行を良くする

対処法②ピルを変えてみる!

低用量ピルの種類は現在発売されている中でも、何種類もありそれぞれに含まれているホルモン量やホルモンの種類が違います。

なので副作用がどうしても辛かったり身体に合わないと感じたら、思い切ってピルを変えてみるのも1つの方法です。
ピルと上手に付き合っていくためにも、自分の身体に一番合ったピルを見つけることが大切です。

まとめ

トリキュラーは飲み始めに副作用が起こることがあります。
しかし、この副作用には個人差があるのでトリキュラーを飲んだ全員の人に起きるわけではありません。
軽い副作用であれば数ヵ月もすれば身体が慣れてきて症状は自然となくなってきます。

トリキュラーを服用するにあたって一番気をつけてほしい副作用は血栓症です。
この血栓症もごく稀なものなので、万が一血栓症の症状がでた場合は服用を中止して速やかに医師の診察を受診するようにしましょう。