ノルレボ・アイピルとも異なる最新のアフターピル『エラ』とは?!

最新のアフターピルエラって??

従来のノルレボやアイピルとは異なる『エラ』は、2009年に販売が開始された最新のアフターピルです。
ノルレボやアイピルは性行為失敗後の3日間(72時間)以内の服用が推奨されていましたが、エラは5日間(120時間)以内の服用で避妊効果があります。

エラ ノルレボ(アイピル) ヤッぺ法
服用推奨期間 5日間(120時間)以内 3日間(72時間)以内 72時間以内に1錠、その12時間後に2錠目を服用
避妊効果 約95%以上 約95%以上 約60%以上

エラについて

エラに含まれている成分は『ウリプリスタール酢酸エステル』という成分名になります。
もともと、エラワンという商品名で2009年にフランスの製薬会社HRAにて開発・販売が開始され26ヵ国ていました。
その後、HRA社からライセンスを獲得したアメリカの製薬会社Afaxysやトルコの製薬会社アブディイブラヒムが、2010年に【エラ】という名前で販売を開始しました。

【エラ】と【エラワン】の違いは名前だけで、有効成分は同じものです。

現在、日本国内では未承認薬になりますが2011年にあすか製薬とHRA社が開発販売権に関するライセンス契約を締結しています。
なので近い将来、エラが日本国内でも購入できる可能性があるということです。

あすか製薬株式会社「ウリプリスタール酢酸エステル」に関するライセンス契約を締結⇒

エラの有効成分

ノルレボやアイピルの有効成分はレボノルゲストレルという成分でしたが、エラの有効成分は『ウリプリスタール酢酸エステル』です。

ウリプリスタール酢酸エステルはレボノルゲストレルとは作用が異なります。
女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンとは異なり、黄体ホルモンのプロゲステロン受容体に作用し、排卵を遅らせて緊急避妊効果が得られます。

エラに含まれているウリプリスタール酢酸エステルの成分量は30㎎ですが、アメリカでは少量のウリプリスタール酢酸エステルを一定期間服用することで手術前に子宮筋腫を小さくする目的としても使用がされています。