第3世代ピル・マーベロンとは?効果・効能

マーベロンってどんなピル??

 

マーベロンは第3世代・1相性の低用量ピルです。

黄体ホルモンは第3世代のデソゲストレル(DSG)0.15㎎、卵胞ホルモンはエチニルエストラジオール0.03㎎を含有しています。

低用量ピルは正しく服用することで100%に近い避妊効果があります。これはマーベロンも同様です。
マーベロンに含まれている黄体ホルモンデソゲストレルは男性ホルモン抑制作用にとても優れています。
そのため、日本国内や海外でもニキビの治療目的としても使用がされるようになりました。

マーベロンはホルモン段階が一定の1相性なので、飲み忘れてしまったときや生理日の調整のしやすさから2005年の発売当初から国内でも人気の低用量ピルとなっています。

マーベロンの効果

・ニキビの改善
・避妊効果
・生理痛やPMSの軽減
・生理不順の改善

マーベロンは高い避妊効果の他にも上記のような効果が見込めます。
日本で認可を受けている低用量ピルの中でも頭痛・吐き気・体重増加などの副作用が比較的少ないと言われているので、トリキュラーなどが合わなかった方はマーベロンに移行する方が多いです。

またマーベロンはニキビの改善に効果的なため国内でも人気&知名度の高い低用量ピルとなっています。

マーベロンがニキビに効果的な理由

ニキビができてしまう原因は、ホルモンバランスの乱れ・不規則な生活・偏った食事・ストレスなど様々です。

その中でも男性ホルモンとアクネ菌が要因でニキビができてしまうことが多いとされています。
女性はホルモンバランスが乱れると男性ホルモンが多く分泌されるようになります。
男性ホルモンが多くなると、皮脂の分泌が増え油性肌になったり肌の角質が厚くなって毛穴の出入り口がつまります。
その中に皮脂がたまっていくと、皮脂を食べて生きているアクネ菌の行動が活発になってきます。

マーベロンに含まれているデソゲストレルは、他の低用量ピルと比べて男性ホルモン抑制作用に優れています!
ニキビ治療のためにはエストロゲンを20μg(マイクログラム)ほど摂取する必要がありますが、マーベロンにはエストロゲンが30μgも含まれています。

男性ホルモンを抑制するということは、ニキビの原因である過剰な皮脂分泌が抑えられるため、マーベロンの服用を続けているとニキビの改善に繋がるというわけです☆
いわゆる『おとなニキビ』には非常に効果的と言われています

マーベロンの避妊効果

マーベロンには黄体ホルモンと卵胞ホルモンが含まれていますが、服用を続けることでこのホルモン量が一定に保たれます。

ホルモン量が一定になることで身体が妊娠している状態に近くなり、排卵を起こさなくさせます。
また受精卵が着床することを防いだり、精子が子宮内に侵入するのを防ぐので3重の効果で妊娠させない状態を作り上げます。

生理痛やPMSの軽減

PMSは『月経前症候群』とも呼ばれています。
生理予定日の3~10日前ぐらい前から、イライラ・眠気・肌荒れ・食欲が増す・便秘気味になるなど様々な症状が起こります。

生理前は体内の黄体ホルモンと卵胞ホルモンのバランスが乱れがちになってしまうため、PMSの症状が起こりやすくなってしまうのです。

マーベロンの服用を続けていると、ホルモンバランスが安定するためPMSの症状が軽くなったり改善されたりします。

生理痛は厚くなりすぎてしまった子宮内膜がはがれおちることで、生理痛が起こりますがマーベロンは子宮内膜が厚くなりすぎることを防いでくれる効果があります。
なので生理が起きたときでも、生理痛が軽くなります。

生理不順の改善

マーベロンを服用すると月経周期(生理周期)がきちんと28日周期になります。
21日間ホルモンが入っている錠剤を服用し、後の7日間は休薬をすることで生理周期が
整い規則的に生理がきます。

生理不順には様々な原因が考えられます。
精神的ストレス、急激なダイエット、睡眠不足など人それぞれです。
これらは生活をしていく上で改善することは可能であり改善をすることで生理不順が治る人もいます。
しかし、生理不順のすべての人が治る方法ではないので確実に生理不順を改善したい人はマーベロンの服用をおススメしています。

まとめ

マーベロンは第3世代の1相性ピルです。
含まれているデソゲストレルというホルモンは、現在ある低用量ピルの中でも男性ホルモンを抑制するのに優れています。
そのためニキビを改善する目的としても国内では処方されている人気の低用量ピルになっています。
また避妊効果は高いまま、副作用が比較的に少ないという事も特徴なので低用量ピルをこれから飲んでみたいという人にも挑戦がしやすいのがマーベロンです。